気づいてしまったために愕然とする

「気づいてしまったために愕然とする 」

完全に「心地よい眠り」から見離されてしまったような気がする今日この頃。 なんでだろう? 今まであんなにスヤスヤと眠れたのに。 このまま、もう戻ってきてくれなくなったら、どないしよう。 心地よい眠りさ~ん。カムバック。 不安神経症? 神経衰弱? 「知らぬが仏」というけれど、気づいていなかったおかげで今までそれなりに平和でのんきに暮らせていただけだったのかもしれない。 ワイルドの「王女の誕生日」という童話の中の世にも醜い小人は、 鏡のない森の中でしあわせに過ごせていた。 退屈を持て余している王女のための「面白い見世物」として森から連れ出されてしまったために、悲劇の主人公となってしまう。 小人は、森の中では、今まで自分の本当の姿を見たことがなかった。 ある日小人は、偶然、「鏡」というものの存在を知ってしまう。 自分の動きを真似する世にも醜い物体が、ほかならぬ自分自身だと知った時 衝撃のあまり心臓が止まる。 今日、ふと、小人のことを思い出してしまった。 もっとも、小人が気づかなかったのは自分の姿だけど、 私が今まで気づかなかったのは自分がおかれている状況。

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